阿蘇 [山陰・九州・四国ツー2009]
九州のハイライトは阿蘇を走ること。
そんなリクエストに博多の人さんが色々と考えたルートで案内してくれました。
阿蘇へのアプローチでもう雄大な景観にワクワクします。
これからあの山の向こうまでも走り倒すんですよ!
今回、私はあとを付いて行くだけなので実に気楽です。
ただし650ccの立ち上がりの速さに荷物満載の私の400は若干
置いていかれ気味。
しかも後ろで走りながら写真撮ってるし(笑)
当然これは外せません。
さすがに濃厚な味で、ちと涼しかったけどウマかったです。
米塚が見えてきました。
100m程の高さの火口跡ですが、ほんとにきれいな形。
中央にある線は境界線を決めるために人工的に作った土塁の跡だそうな。
現在は登山禁止になっているそうです。
さていよいよ中岳の噴火口に向かいます。
ところが火山ガス発生中でロープウェイが運行中止!
ちょっと残念でした。
阿蘇のカルデラの中は湧水が豊富です。
砂を巻き上げて水が湧き出ています。
ここでペットボトルに水を汲んで帰りましたが、この水がまた実に美味しい。
もっと沢山持って帰れば良かったと後悔しました。
続いてトンネル湧水に向かいます。
たくさんの鯉のぼりがお出迎え。
このトンネルの中を入るには300円取られますが入ってみました。
立派なトンネルがずっと続いていますが、なんのために作られたトンネルなのか?
疑問に思ったまま奥へと進んで行きます。
中央に水路があり、その上に七夕飾りのようなイルミネーションが沢山飾られて
います。
コンテストが有って、その出品作が飾られているようです。
500mほどで一番奥に到達。
水滴が珠になって止まったり逆流して見える不思議なオブジェがありました。
奥の壁からは勢い良く水が噴き出ています。
ここは元々鉄道用に掘られたトンネルで、途中で出水のために工事中断した
ものを観光用に復活させたそうです。
まあ阿蘇の中ではマイナースポットですね。
トンネルを出たら急に雨がポツポツ来ましたが、カッパを着るほどでは無く
食事をしている間にほぼ雨も上がり、阿蘇の道路をたっぷりと走り終えて
博多の人さんと別れ、西椎谷の滝を目指しました。
阿蘇は一度と言わず何度も走ってみたいところですね。
きっと再び訪れるはずです。
「雄大」の一言に尽きますね。
機会があれば是非1度行ってみたいです。
by ぺんた (2009-05-14 18:38)
Ryuさん今日は!
アップされた風景を見ますとご一緒した時の事が昨日の様に思い出されます。
また、是非一緒に走りたいものです。
by 博多の人 (2009-05-15 12:24)
ぺんたさん
目に飛び込む景色の広がりや道の走りやすさ。
複雑に起伏が続く丘の中を走り抜ける快感は
思い出しても爽快です。
是非機会を狙ってみてください。
by ryu (2009-05-15 12:38)
こんにちは、ほんと写真を見るとつい昨日の事のように
思い出します。
特に走行中の写真は後ろを走っていた気分がリアルに
蘇って面白いですね。
是非また一緒に走りましょう。
その時はお互いにマシンが変わっているかな?
by ryu (2009-05-15 12:41)