のんびり滞在型キャンプ [キャンプ・アウトドア]
いよいよキャンプが楽しい季節になってきました。
諸々片づけないといけない用事もあるものの、ここはキャンプに行かなくちゃ!
ということで相方と二人で山梨県牧丘町のキャンプ場へ出撃。
今回は横着して車です。
(長編日記になってしまいましたので時間のある時にのんびりご覧ください)
(1日目)
適当に道具を放り込んで土曜日11時に厚木を出発。
10月が信じられない暑さですが現地は標高千メートルを超す高地。
かなりの冷え込みが予想されます。
メニューはもりと辛味大根そばの二種類のみ。
こういうシンプルに蕎麦だけで勝負する店は大体外れがないもんです。
ここもなかなか美味しかったですよ。
店内も良い雰囲気でした。
御坂道から石和温泉を抜けて雁坂道へ。
ベイシアで買い出しを済ませて川上牧丘林道へ。
ここを右に曲がると林道の始まりです。
10月15日から来年3月まで通行止めになると標識が出ていました。
冬季通行止めになるまでは杣口林道を使う事になりますね。
いずれも舗装林道ですから一般車で問題なしです。
キャンプ場に到着して早速設営開始。
今回はステイシーにタープの滞在仕様です。
誰もいないかなと思ったら先客の家族が一組おりました。
しばしのんびりしてから鼓川温泉へ。
温泉を出ると日が暮れかかってきます。
今回のキャンプのテーマは休養と野生生物観察。
夕方は鹿の出没が多くなるので気を付けて道の両側を観ながら
キャンプ場に戻りましたが、残念ながらこの日は鹿を見ることは
出来ませんでした。
(2日目)
夜半から降り出した雨は夜明けまで降り続きました。
こういう時タープは本当に助かります。
雨上がりの琴川ダムからは雲海が見えました。
朝食は富良野の道楽館ですっかりはまった粥です。
南部鉄鍋を使って豆粥を作りました。
今回のキャンプの料理長は奥さん。
私は焚火当番で食べる人です。
食べ終わったらどこに出かけるでもなくのんびり。
タープの下で横になっていたらすっかり眠ってしまいました。
昼ご飯を作って再びまったり。
ちょっと展望台に行ってキャンプ場を遠望して見ます。
夕方は給油を兼ねて牧岡の町まで下り町営はなかげの湯に
初めて行ってみました。
駐車場は満杯、風呂の中も人でいっぱい。
かなり人気のようです。
相方もここのお湯は気に入ったようで結局翌日も
帰りに立ち寄って入ってきました。
風呂上りはこれ!
すっかり火が落ちたキャンプ場で二組の焚火が明かりを
放ちます。
丸太を組んで結構本格的に焚火を楽しみました。
そして暗くなった夜空に満天の星。
久しぶりに天の川を観ました。
そしてこの日も早めに就寝。
今夜はぐんと冷え込みます。
(3日目)
晴れていますがダムの下から霧が上がってきます。
ダム湖に霧がかかってなかなか幻想的な光景です。
朝食は夕べの残りの白菜スープ。
白湯スープが絶品の体に優しいスープです。
豆入りサラダにハムエッグとトースト。
朝日を浴びて緑の中で食べる食事は最高です。
荒川林道を往復してキャンプ場に戻るとちょうどランチタイム。
昼食を済ませまたまたのんびり。
結局撤収は4時過ぎ。
林道を下ると昨日は見えなかった富士山が!
実に美しいですね。
まさに霊峰富士!
それを狙う可愛い奴が出現。
クルマがつぶした栗の実を突いています。
今回は達成できないとあきらめていた野生動物をついに発見!
リスを車の中から撮影できました。
そして温泉に立ち寄って御坂道から河口湖へ。
御殿場までは順調でしたが東名は大渋滞。
御殿場のかつ栄で夕食を摂ってR246をのんびり走って
10時頃に帰宅しました。
キャンプ場からほとんど動かず実にのんびりした時間が
過ごせ良い時間が過ごせた3連休でした。
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