山田温泉牧場キャンプ場 [キャンプ・アウトドア]
9月12日(土)
今週は妻が会社の仲間と我が家の車で長野方面に旅行するので、私も
久しぶりのソロキャンプ・ツーリングを企てました。
妻の宿泊先は渋温泉、私は山ひとつ隔てた山田温泉牧場にしたので
途中までは同じルート。
圏央道から中央道へと進みますが圏央道で早くも渋滞。
待っていられないのでお先に進みます。
釈迦堂PAで休憩&早目の昼食。
この時点で妻はまだ談合坂の手前でした。
双葉で眠気に襲われて休憩している間に追いつかれて再会。
ここでお互いの無事を祈って別れます。
私は高速が飽きたので須玉インターで降りて清里を抜けて
5年ぶりに高峰高原へ。
前回は4台でここで待ち合わせたあと湯の丸林道から嬬恋、万座、毛無峠
を経て山田温泉へと走りましたが、その時のメンバーも一人その後バイクで
事故死してしまい、それを思い出すとなんともしんみりした気分になります。
今回は荷物満載の上にタイヤの空気圧も高めに設定してありダートは走る
つもりはありません。
峠から左に行くとフラットダートの湯の丸林道。
でもまっすぐ続く舗装路をチョイス!
と思ったらすぐにダートになってるよ。
いや、ちょっと前なら大喜びなんですが・・・
久しぶりの浮き砂利下りダートにポンポンと跳ねるタイヤ。
いやはや走り難いったらありゃしない。
下りきって舗装路に出たときにはホッとしました。
思ったより時間がかかりましたが暗くなる前にキャンプ場に到着。
設営を終えて夕食タイム。
いろいろと妻が食材を用意してくれたので、あとは焼くだけ。
久々のB6君が活躍してくれます。
一人だと思ったほど酒も進まずに早々に就寝。
狸出没情報が出ていたので食材はしっかりと片付けて寝ましたが
途中でガサゴソと物音が。
テントの中からライトで照らすと狸と思しき小動物が逃げていきました。
9月13日(日)
夜も思ったほどは気温が下がらずに、何度か寝たり起きたりを繰り返し
ながらも無事に朝を迎えました。
コットは使わなかったので地べたにマットを敷いてオープンエア感覚で
寝ました。
昨日の残り食材でささっと朝食を済ませ、朝のお散歩ツーリングへ。
ルート66を上り笠岳の麓から志賀草津道路を渋温泉へ下ります。
40分ほどで渋温泉に到着。
温泉街を一周すると我が家のクルマ発見!
ちなみに向かいの足湯はまだ冷たかった。
夜中は温泉を止めているようです。
ここで妻と再会して宿泊者専用の外湯巡りの鍵を借ります。
渋温泉で朝風呂と洒落込む訳です。
温泉には9箇所の外湯があり宿泊者は専用の鍵で開けて無料で
入浴できます。
中はこじんまりとした湯船で熱めの湯が気持ちよい。
すっかり体をほぐして、帰りに近くの地獄谷野猿公苑に行ってみます。
まだ寒くないからか温泉に入る猿は少なかったですが子ザルが
とても可愛かったです。
キャンプ地に戻り即撤収。
本来の目的地は米子大瀑布だったのですが天気予報は昼前から雨。
滝は次回ということでまっすぐ帰りましょう。
信州に来たからには一度はそば食べていかなくちゃね。
須坂で蕎麦を食べた後は上信越道須坂長野東インターから高速へ。
帰路も中央道が渋滞していたので一宮御坂から御坂道で河口湖を抜け
御殿場へ。
しかし東名も事故渋滞で意外と時間がかかりながら帰宅。
帰りに小布施、善光寺に寄って来た妻の帰宅はそれから4時間後でした。
お互いお疲れ様でした。
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